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田町・品川・目黒~豊洲・晴海の大規模都市開発

田町・品川・目黒~豊洲・晴海エリアではどのような都市開発が行われているのか、プロジェクトを紹介します。

品川画像

田町・品川・目黒の開発について

品川エリアでは現在各駅を中心とした大規模な開発が行われています。“日本の玄関口”としての機能を強化するための開発がメインとなっています。2020年春には品川駅から900m北に「品川新駅」を暫定開業。24年には本開業を予定しています。品川新駅は隅研吾デザインで、折り紙をモチーフとする大屋根が特徴となっています。1日13万人規模の利用客を見込んでいます。
同様にJR田町駅では東口に駅直結の高層業務棟2棟、地上9階のホテル棟などを設置します。19年には全体施工が始まり、低階層には商業施設が入る予定です。こちらは「TGMM芝浦プロジェクト」として進んでいます。
JR目黒駅でも目黒駅前地区再開発が進み、約140m級の超高層ビル3棟が建つ予定となっています。

豊洲・晴海の開発について

晴海では超高層マンション建設が進んでいましたが、東京五輪時には選手村として使われることが決定し、現在約6,000戸の住宅を供給するため晴海5丁目では再開発整備の体制が確定しています。さらに豊洲島北部では豊洲2丁目駅前地区再開発が本格化しています。三井不動産の再開発事業の一つで、周辺施設とつながるように構想される複合ビルとなっています。A・B・C棟と分かれていますが、高層のA棟には地上3階までが商業施設、4~32階までがオフィス、33~36階までがホテルとなっています。特にホテルに関しては地域で初となるため注目が高まっています。三井不動産グループ直営のホテルで約225室が用意されています。ビジネス利用や観光客の利用が見込まれており、20年6月下旬には営業が開始される予定です。
低層となるC棟では電気と熱を供給するためのエネルギーセンターを設置。ガストオイルのデュアルフューエル非常用発電機を導入しており、万が一災害で電気やガスが止まっても、備蓄オイルを使って発電ができます。

周辺エリアの注目したい都市開発

【西品川1丁目地区再開発】
JR大崎駅の400m南では市街地再開発事業が着工しています。延べ床面積22万m²に業務棟と住宅棟、広場などが整備されます。これらの再開発の総事業費は約1346億円で、住友不動産などが関わっています。1640坪超の高機能オフィスのほか、住宅棟では423戸を販売予定。緑地広場に関しても合わせて8000m²を設ける予定です。

【豊洲2丁目駅前地区再開発】
豊洲2丁目には「ゆりかもめ駅」「東京メトロ有楽町駅」「交通広場」が位置していますが、豊洲駅前3.4haに高さ180mと140mの超高層ビル2棟と消防署棟が整備されます。15年には区の特別出張所や図書館、ホールなどがある豊洲シビックセンターが先行オープンしている状態です。2020年には順次竣工する予定となっています。

(参考文献:『東京大改造マップ2017-2020』(日経BPムック),日経BP社.)

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