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渋谷~虎ノ門・赤坂・六本木の大規模都市開発

渋谷~虎ノ門・赤坂・六本木の都市開発について。現在の状況について紹介します。

渋谷画像

渋谷の開発について

渋谷エリアでは駅周辺の4街区で再開発が進んでいます。特に南街区の建設に関しては本格化しており、「渋谷ストリーム」が18年秋に開業する予定です。「渋谷ストリーム」は旧東横線渋谷駅のホームと線路跡地、周辺敷地に高さ約180mのビルを建てる計画となっています。ビル高層部にはハイグレードホテルを、中層部には約180室のホテルを、低層部には飲食店などの商業施設を設ける予定です。駅と接続する歩行空間を設けたり、地下2階から地上2階にわたる立体広場空間の整備も予定されています。渋谷ストリームの誕生によって、渋谷駅から新しい人の流れが生まれると言われています。渋谷ストリームの事業コンセプトが「クリエイティブワーカーの聖地」ということで、商業施設だけでなくオフィス、ホテル、カンファレンス施設、保育所など、さまざまなワークスタイルを支援する施設が入ります。建築デザインも渋谷のアクティビティを表現できるよう、「かまぼこ屋根」風のアーチや雲の形をしたガラス張りなど、空間デザインにもこだわりが感じられます。

虎ノ門・赤坂・六本木の開発について

虎ノ門エリアは、2020年の東京五輪に向けて再開発が進んでいる地区です。再開発プロジェクトの中核となるのが、「虎ノ門ヒルズ」の隣接地に建築される、新たな超高層タワー3棟です。虎ノ門ヒルズの完成で虎ノ門エリアは大きく変化しましたが、さらに今回の超高層タワー3棟によって、東京五輪までに都市再生を一気に加速させようという動きが大きくなっています。超高層タワーは、19年竣工の「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」、20年竣工の「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」、20年開業予定の「虎ノ門ヒルズステーションタワー」となっています。
「虎ノ門ヒルズビジネスタワー」、は地下3階、地上36階建てのタワーで、オフィスと商業施設、イノベーションセンターなどを開設予定。大企業とベンチャー企業の交流拠点としても期待されています。
「虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」は地下4階から地上54階まで、550戸の住宅を供給できます。子育て支援施設や会員制スパも併設されます。
「虎ノ門ヒルズステーションタワー」は東京メトロ日比谷線の虎ノ門新駅と一体開発されるタワーで、虎ノ門ヒルズと同規模のホテルやオフィスがタワーを検討中です。タワーの最上部にはビジネス交流施設をつくることも計画されています。

周辺エリアの注目したい都市開発

【新橋29森ビル再開発プロジェクト】
新虎通り沿線開発のモデル事業として位置付けられているのが、森ビルの再開発プロジェクトです。建築するビルは地下1階~地上15階のビルで、ベンチャーやメディア、クリエイティブ系企業を誘致する予定となっています。新虎通り沿線の開発により街区再編や敷地統合といった街全体の再生にも繋がると言われています。

【渋谷駅街区(駅直結3棟や東口西口の整備)】
渋谷駅直結の商業・業務棟最上部に展望施設の設置が予定されています。超高層ビルの屋上を活用する展望施設としては日本最大級の規模です。渋谷のスクランブル交差点はもちろん新宿、六本木、富士山まで展望することが可能です。同ビルにはそのほかにもハイグレードオフィスや商業施設、クリエイティブ産業やコンテンツ産業の交流施設なども整備されます。

(参考文献:『東京大改造マップ2017-2020』(日経BPムック),日経BP社.)

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