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不動産投資に失敗する初心者とは

初心者に多い不動産投資の失敗とは。なぜ失敗してしまったのか、その理由を調べてみました。

初心者に多い不動産投資の失敗

都市のマンション

不動産投資をいざ始めてみたは良いものの失敗してしまった、という方は多いものです。

そこで初心者にありがちな失敗理由について調べてみました。自分が当てはまっていないか、チェックしてみましょう。

ライフプランを立てない

不動産投資で大切なのは、ライフプランを立てることです。初心者に多いのですが、ただ漠然と儲かりたいという気持ちだけで投資をするのは失敗のもとです

なんとなく始めるのではなく、老後の収入を増やしたい、子供の将来のためにやりたい、などの目的を持って投資を始めましょう。ライフプランを立ててから投資を始めることで、当初の利回りだけでは見えてこなかったメリットも見えてくるようになります。

不動産投資会社の中にはライフプランを一緒に立ててくれるところがあるので、そのような会社を利用するとさらに未来が見えやすくなるのでおすすめです。

ライフプランを立てなかったことで、不動産投資に失敗するケースについて詳しく見る>

1人でやろうとしてしまう

不動産投資を始めるにあたり、最初は独学で、と始める方が多いと思います。不動産投資セミナーに参加したり関連書籍を購入したり、毎日勉強をして知識を蓄えて、いざ始めることでしょう。

ですがこのようなタイプの方は、実は失敗しやすいタイプだと言えます。積極的に真面目に取り組んでいますが、独学では投資の知識が正しいのか自分に合っているのかが分からず、成功できないような物件を購入してしまうことがあります。


このようなことを防ぐため、ベテランの投資家でも不動産投資会社をパートナーに選びますから、初心者ならなおさら不動産投資会社を頼ることがおすすめです。売主と買主の間に不動産投資会社を挟むことで取引がスムーズに進みますし、投資を成功に導いてくれます。

独学でなんでも1人でやろうとして、不動産投資に失敗するケースについて詳しく見る>

少しの資金でリターンを多く求める

不動産投資を始める方に多いタイプが、少しの資金で多くのリターンを求めようとする方です。利回り10%にひかれて築20年以上の中古物件を購入してしまったり、管理費や修繕積立金を考えないまま購入してしまったりと、後になって失敗に気づいてしまいます。

高利回り(ハイリターン)はその分リスクが高い(ハイリスク)ので初心者には難しいものです。まずは綿密なローンのシミュレーションをしてみて、毎月の返済額と毎月の賃料、管理や修繕費などのバランスを考えてから物件を購入しましょう。

少しの資金でリターンを多く求め、不動産投資に失敗するケースについて詳しく見る>

初心者が不動産投資で失敗しないための方法

それでは、このような失敗をしないようにするにはどういった方法があるのでしょうか。不動産投資の失敗例を参考に、失敗を避けるためにはどのような考え方が必要なのか、何をすればいいのかをご紹介します。

投資の目的を明確にする

金銭的欲求というのは、特に目的がなくても常に心の中にあるものです。しかし、ただ「儲かるみたいだから」「儲けたいから」などの安易な発想で手を出して成功するものではありません。「投資」は目的がなければ失敗のリスクが高くなります。不動産投資に挑戦するのであれば、最初に目的(ビジョン)を明確にしておくことが大切です。

最近はデータトレードなどバーチャル的な投資が増えていますが、不動産投資というのは会社経営と同じです。

会社経営では、事業をどのように運営していくかを考え、そこで必要な経費を算出しながら利益を得られるようにしなくてはいけません。

不動産投資で言えば、売却による利益や家賃収入、税金対策が事業における粗利になります。さまざまな目的がある中で、どのタイミングでどれぐらいの利益を得たいのかを知ることが失敗のリスクを減らすことになるのです。

自分はどうして不動産投資をしたいと思ったのか、その動機を自分自身で把握しておくことが大切なのです。

不動産投資仲間を探す

投資は一人でするもの、と言うイメージがあるので、不動産投資も自分だけでやるのが当たり前という感覚があるかもしれません。ですが、投資の知識がない初心者が、一人で投資を始めるのはかなりハードルが高いです。

今はパソコンで不動産投資の情報を勉強できますし、本でもセミナーでも投資に関する知識を得ることも可能です。確かに情報収集や勉強は大事ですが、いくら知識を詰め込んでも、始めなければ利益は生まれません。

こういった時に頼りになるのが、不動産投資へのモチベーションを高めてくれる「投資仲間」です。

仲間がいれば、「やってみたいと思っていたけど、失敗が怖くて始められなかった」「日常に追われてしまい、不動産投資のタイミングを逃してしまった」といったことにはなりません。

仲間と情報交換できれば、自分の知らない情報がもらえることもありますし、お互いに刺激し合うことで不動産投資への意欲も高まります。

自分の考えだけで行動しようとすると、視野が狭まってしまうかもしれません。投資のサクセスルートは一つではありませんから、仲間との連携を持つことも成功するポイントです。

地道な努力を惜しまない

投資や投機をやってみたい、という方は、サラリーマンでは得られない収入を望んでいるのではないでしょうか。

しかし、前述したように初心者の段階でハイリターンを得られるような投資は残念ながら存在しないというのが実情です。

不動産投資は事業と同じと説明しましたが、もし投資ではなく会社を立ち上げるとなった場合、最初から大きな利益が得られると考える方はいないでしょう。起業を成功させるには、会社経営の知識をしっかり学ぶことはもちろん、古くからの慣習や業界の流通事情などにも精通しておかなくてはいけません。

「投資を始めれば不労所得が得られる、働くよりも効率よく稼げる」など安易な考えは捨ててください。

投資についての知識を得たら、次は投資業界特有の流れが見極められる目を養っていきましょう。

地道に勉強を続けながら、常にアンテナを張り巡らして、新しい情報を見逃さないようにすることが重要です。

しかし、どんなに頑張って勉強をしても、情報を集めても自分一人では不安もあるでしょう。

そんな時には、初心者の味方になってくれる不動産投資会社を頼るのが正解です。不動産投資会社は、専門職ならではの幅広い知識と長年の実績がありますから、右も左も分からない初心者の方でも、ノウハウを活かしながら徹底的にサポートしてくれます

リスクの低い物件から始める

不動産価格

不動産投資に限ったことではありませんが、投資の失敗を回避するにはリスクを最低限に抑えることがポイントです。

不動産投資の場合、新築物件やデザイナーズマンションなどでは初期費用が数千万になることもあります。

それでも、こういった人気物件であればリターンも大きいと思いがちです。

しかし、不動産投資はハイリスクハイリターンが約束されている投資ではありません。例え人気がある物件でも、投資したとたんに日本経済が崩れてしまったら、最初に打撃を受けるのは高額物件です。

逆に、リスクの少ない物件であれば、経済状態に合わせて家賃を変えることも可能ですから、ハイリスクな物件よりも応用がききます。

リターンは少なくても、確実に収入が得られれば損をすることはありません。

時代の流れを見極めることも大事ですが、まずはリスクが低いものから始めるのはもっとも有効な失敗しないための対策と言えるでしょう。

低金利でも油断しないこと

景気が回復傾向にあるといっても、現時点ではまだまだ低金利が続いています。

そのため、不動産投資のためにローンを組むのであれば、今は絶好のチャンスとも言えるでしょう。

しかし、低金利なのはあくまでも融資を活性化するためであって、景気が本格的に回復していけば金利も上がっていきます。

さらに今は空前の低金利、最低ラインまで下がっていますから、これ以上低くなることはありません。つまり今後はこの金利を保つか、あるいは上昇するしかないのです。

変動のリスクを把握しておく

不動産投資のためのローンというのは、住宅ローンなど他のローンよりも金利が高く設定されていますし、変動金利を導入しているローンも少なくありません。

変動金利であれば低金利の時は有利ですが、その反面金利上昇のデメリットがあるため、固定金利よりも高くなってしまう可能性があります。

だからと言って、固定金利を選んでも設定金利が高いので、完済するまでの期間が長ければ収益も少なくなります。

不動産投資ローンは長期間続くので、その間に何が起こるか分かりません。

最初にローンを組んだ時点の金利で返済計画を立ててしまうと、どこかでつまづいてしまう可能性があります。

ある程度金利が上がってしまっても対応できるように、キャッシュフローを考えたローンを組むことが大切です。

物件管理対策を忘れないこと

不動産投資をする場合、必ずチェックしておきたいのが物件管理の方法です。

不動産投資は、ただ購入した物件を貸せば良いというだけではありません。

入居者の募集や決定、賃貸借契約の締結、家賃の集金や契約更新の手続き、トラブルの対応などさまざまな管理項目があります。

また、優良物件であっても常に満室とは限りません。

物件管理対策が十分に出来ていないと入居率の低下につながるため、物件選びに成功しても投資自体は失敗してしまうので、管理対策のこともきちんと考えておきましょう。

リスクを減らすなら管理委託がベスト

物件管理は、すべてを自分で行えばその分収益を上げることができます。

しかし、不動産管理には知識が必要ですし、交渉などが得意でないとトラブルの対応にも失敗してしまいます。

実際のところ、経費を削減するために自主管理にしたけど失敗して損失が出た、という経験を持っている投資家も少なくありません。

自主管理を選択する場合は、家賃滞納の時に自分で対応できるのか、水回りのトラブルに対応できるのかなどをしっかりシミレーションしておきましょう。

ただし、失敗のリスクを減らすには委託管理に任せるのがベストです。

とは言え、自分だけで失敗しないための方法をすべてクリアするのは難しいですから、これらのポイントを踏まえて的確にサポートしてくれる投資会社を選びましょう。

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